最近vivado2024.2がリリースされたようなので、数年ぶりに弄ってみようかと思い、インストールした。その時のメモ。
前提
以下の環境で実施
・windows11
・インストール場所:ドライブCではないSSD(SATA接続)
・空き容量は、80~90GBくらい必要
・vivadoのML standardを選択(無料版)
インストール
Xilinx(AMD)のHPから統合インストーラをダウンロード ※Xilinx(AMD)のアカウントが必要
Windows Self Extracting Web Installerを選択
インストーラをダブルクリック
→サポートOSなどの説明が出る next
→Xilinxアカウントのメールアドレス、パスワードを入力し、Download and Install Nowを選択
→Select Productでは、vivadoを選択
→ML standardを選択
→インストール内容は、以下のようにした。
デフォルトからvirtex,kintexのチェックを外した。
個人でやる分にはここら辺のデバイスを触ることはなさそうなので。
request disk sizeは72GB。
インストール対象の選択次第で必要なdisk容量が変わるみたい。

→I agreeにチェックを入れてnext
→インストール場所を設定
→設定の確認をして問題なければInstall
最終的な容量関連は以下だった。
Download Size: 20.24GB
Disk Space Required: 72.31GB
Final Disk Usage: 39.93GB
インストール中の画面

→インストール完了 約80分かかった。
ダウンロード:50分
インストール:30分
無事に起動できた。

その他
インストール時のfinal Processingで、WinPcapのインストール画面が出てきたが、一旦キャンセル
(よくわからないの入れたくないので、、)
→問題なくインストールできて、今のところ支障なし
他にもケーブルドライバのインストールも必要かも
→後で確認する予定
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